チェコノーリパブリック2013/11/07 23:11

歳を重ねてくるとそれほどNO MUSIC,NO LIFEでもなくなってきちゃって、もう10年位新しいミュージシャンの曲を積極的に耳にした事はなかったんだけどね。

ところが「チェコノーリパブリック」を気に入ってしまったんですね。
最近メジャーデビューをしたので、メディアで見かける機会があったんだけど、まずバンド名が 大丈夫なの コレ!?って感じで気になって調べてるうちになんか耳に音楽が馴染んできてしまった。

「イエローモンキー」みたいに自虐的なもんならまだ解るけど、他所の国の全否定みたいな名前をなんでつけたんだろう?

 「共和国とか言ってるけど実態は違うじゃん」って事? 「プラハの春は何だったのか?」みたいな??? 

でも、曲自体は「タイマーズ」みたいな政治色の強いもんでもないし、なんだコレって疑問が・・・。

一応 公的には「俺たちはチェコって名乗ってるけどあの共和国のチェコとはちがうよ」ってことらしい。
→真実はわかんなけどね。

そんで、まんまと売り手の作戦にはまった的な引き込まれ方をしたわけです。

・・・・意外と長くなってしまったので、今日はここまで。
バンド名の話だけで終わってしまった。

チェコノーリパブリック 続き2013/11/08 23:18

昨日の続き
さて、肝心の曲といえばポップロックとか表現されているけど、 
「PINK」みたいな感じかなぁ。
→逆に今「PINK」って聞いてどれだけの人がピンと来るんだろう・・・
 岡野ハジメさんのいたバンドって言えば少し伝わるかな。

PINKはフュージョン的とうか、定規できっちりと線を引いたような感じなんだけれど、CNR(チェコ~)はそれと比べるといい意味でバラついていて馴染みやすいところがいいのかもしれないね。

歌詞:これはね、もうアラフォーの自分がいけないのだけれど、「若い」です。だって歳を重ねてくると生活で考えているl事の大半が仕事とか子供や家族の事になってしまって、共感できるのがそういった関連になるけど、そんな歌詞じゃ仕方ないもんね。

ただね、ふと若いころの気持ちが蘇るというか、ちょっと琴線に触れるようなところがあって、それはそれで悪くないです。

ちょっと気になるのは(細かい事までは知らないけれど)バンドの成り立ちが戦略的すぎるきらいがあるかな。
過去の例からみても、そういう人たちって売れても空中分解してしまうのが多い気がするからなぁ。

折角気に入ったバンドだし、永く活動してくれるとうれしいのだけれど。