チェコノーリパブリック 続き2013/11/08 23:18

昨日の続き
さて、肝心の曲といえばポップロックとか表現されているけど、 
「PINK」みたいな感じかなぁ。
→逆に今「PINK」って聞いてどれだけの人がピンと来るんだろう・・・
 岡野ハジメさんのいたバンドって言えば少し伝わるかな。

PINKはフュージョン的とうか、定規できっちりと線を引いたような感じなんだけれど、CNR(チェコ~)はそれと比べるといい意味でバラついていて馴染みやすいところがいいのかもしれないね。

歌詞:これはね、もうアラフォーの自分がいけないのだけれど、「若い」です。だって歳を重ねてくると生活で考えているl事の大半が仕事とか子供や家族の事になってしまって、共感できるのがそういった関連になるけど、そんな歌詞じゃ仕方ないもんね。

ただね、ふと若いころの気持ちが蘇るというか、ちょっと琴線に触れるようなところがあって、それはそれで悪くないです。

ちょっと気になるのは(細かい事までは知らないけれど)バンドの成り立ちが戦略的すぎるきらいがあるかな。
過去の例からみても、そういう人たちって売れても空中分解してしまうのが多い気がするからなぁ。

折角気に入ったバンドだし、永く活動してくれるとうれしいのだけれど。

チェコノーリパブリック2013/11/07 23:11

歳を重ねてくるとそれほどNO MUSIC,NO LIFEでもなくなってきちゃって、もう10年位新しいミュージシャンの曲を積極的に耳にした事はなかったんだけどね。

ところが「チェコノーリパブリック」を気に入ってしまったんですね。
最近メジャーデビューをしたので、メディアで見かける機会があったんだけど、まずバンド名が 大丈夫なの コレ!?って感じで気になって調べてるうちになんか耳に音楽が馴染んできてしまった。

「イエローモンキー」みたいに自虐的なもんならまだ解るけど、他所の国の全否定みたいな名前をなんでつけたんだろう?

 「共和国とか言ってるけど実態は違うじゃん」って事? 「プラハの春は何だったのか?」みたいな??? 

でも、曲自体は「タイマーズ」みたいな政治色の強いもんでもないし、なんだコレって疑問が・・・。

一応 公的には「俺たちはチェコって名乗ってるけどあの共和国のチェコとはちがうよ」ってことらしい。
→真実はわかんなけどね。

そんで、まんまと売り手の作戦にはまった的な引き込まれ方をしたわけです。

・・・・意外と長くなってしまったので、今日はここまで。
バンド名の話だけで終わってしまった。

るぱん2011/01/20 23:47

今年初めてですね。
ルパン三世の最初のシリーズがネットで公開されていて
何話か見てみました。

演出が渋くて今見てもなかなか見応えがあって楽しかったです。
松田優作の探偵物語っぽい感じっていうのかな。
WIKIで調べてみたら、大人向けに作ったアニメで、視聴率が振るわなくて途中から子供向けにシフトしていったけど盛り返せなくてあえなく終わってしまったらしいです。 でも再放送でじわじわ人気が出たので、赤ジャケが始まったんだってさ。

もちろん時代もあるのだろうけど、ああいったモノってもうなかなか出ないんだろうね。
最近のアニメ事情なんて知らないけれど、大人向けって言ってもそういった方向性ではなさそうだものね。

音楽にお金を使わない2010/12/30 23:50

CDが売れないっていう事をよく耳にします。
50年代から80年代まではポピュラー音楽は進歩していました。
演奏者の技術の向上があり
機材の進歩によってシンセサイザーのように新しい音が生まれ、
それらをみんなが競うように、また楽しむように活用して、新しい音楽が世に出てきました。

日本でいえば、それらの集大成が90年代だったんじゃないかって今にしてみれば思いますね。

それ以降の音楽は残念ながら過去の焼き直しになってしまっていると思う。

進歩や変化も無いわけでは無いが、潮流を変えるほどの大きなものではない。それは今のクリエイターの独創性に問題があるわけじゃなく、札は出そろってしまっているってことでしょう。そんな中でも新しく生まれたのはHIPHOPくらいかな。

※話はそれますが、浪曲や義太夫ってHIPHOPだよね。

それと日本の場合は人口のボリュームゾーンが音楽に金を落とす世代では無いので売れ行きが芳しくないのでしょうね。

なんだかこういった話をしていると最近の経済そのものの話をしているみたいですね。

※今回は音楽配信の影響に関しては度外視して作文しました。

得をしないと損 ?2010/12/29 23:50

以前の上司があるとき、こんな事を言っていました。
「最近の若者は“得”をしないと“損”をしたと思う」だって。

誰かの受け売りで言ったのかどうかは知らないけれど、
これって言いえて妙だなって思ったよ。

一つ僕なりに修正させてもらうと「若者は」ではなく、「日本人のほとんどが」って事になるかな。

利益が享受されるのが原則になっているから、
そうじゃないと損をした感じがするんだね。中間がない。

ある意味、幸せな(過保護な)環境でみんなが生きてきているんだろうね。

兄弟が沢山いる人とかにはこういう感覚は無いのかもしれない。


電車で席に座れなかったら「損した」って思いますか?